素敵に晴れて手稲山もくっきり見えていました。
ひまわり(年中)組は、彩林公園へ
遊具で遊ぶ子
雪がすっかり解けて乾いた築山の斜面を登ってすぐに
「どんぐりどんぐりこ~ろころ・・・」
素早くまっすぐに転がっていく子が何人もいて、運動機能の確かな育ちを感じます。
こちらでは、しだれ柳の枯れ枝を釣り竿に、ラジオ体操のステージを岸壁に見立てて魚釣り遊びが始まりました。
釣りをしたことあるのかなあ? 上手にフグやタコを釣っていました。
「釣ったお魚は、焼かなくちゃ!」だそうです。
ワカメも採れたそうです。
各々がイマジネーションを持ち寄って1つの見立て遊びの世界を豊かに創造していく姿がとっても素敵でした。
ちゅうりっぷ(年少)組も今年初めての彩林公園へ
進級してなんだか急に成長が見られるちゅうりっぷ組
今日のお出かけの準備もとっても早くて、その分たっぷり遊べています。
さくら(年長)組は防風林の散策へ
3丁目通りから発寒川までの防風林「縦走」です。
途中、おもしろそうな倒木に登って遊んだり
咲き始めた花を摘んだり、おもしろい形の枯れ枝や松ぼっくりを拾ったりしながら
最後は、道に覆いかぶさった笹を漕いで
発寒川にかかるゴールの橋にたどり着きました。
雪が解けたばかりの防風林は、下草がまだ出てなくて歩きやすく、木の枝も笹も茂っていないので、とっても見通しよくて気持ちよく散策できます。
自然の林の中を歩くのは、地面が平らでなかったり、足元の木の枝や草をよけなければならなかったり、どうやって向こうまでたどり着くかその都度瞬時に判断しながら歩くことが求められます。
ふだん整備された平らな場所しか歩いたことがない子にはかなり厄介なことですが、その分、経験することで育つものがたくさんあります。
さらには、積もった枯葉を踏むときの心地よい感触、草木の芽吹きのおもしろい形やその匂い、うれしい季節を五感でたっぷり感じられます。
ツタウルシが芽吹いてしまう4月下旬頃までの季節限定のお散歩コースです。