朝からいつ雨が落ちてきてもおかしくなさそうな空模様でしたが、午前中は降らない天気予報を信じて園外活動です。
つくし(0歳児)組は八・二公園へ
はじめての遊具をいろいろ体験しました。
ひまわり(年中)組は、恒例の大根抜き
畑に行くたびに「まだかなあ?」と眺めて、みんな楽しみにしていた大根は、ずいぶん大きくなっていました。
葉っぱをつかんで、まっすぐ引っ張ってみても、みんなの背丈と「どっちが大きい?」と思うほどの大根はなかなか抜けなくて
何度も何度もぐらぐらさせてから引っ張ったり、2人で協力して引っ張ったりして
「やっとぬけた!」「やったあ!」
山と積まれた大根をこんどは車まで運びます。1人2往復
大根は全部で50本以上ありました。
こんなに立派なのもあれば
何だかかわいい・・・セクシー?なのも
10数本は、園の給食で何回かに分けて使うことに。お味噌汁かな?煮物かな?
あとは、ひまわり組のみんなが好きなのを1本ずつ選んでお家に持ち帰ることに。
「お家でどうやって食べる? 何つくってもらう?」
という質問に元気に答えながら、みんな笑顔で重たい大根を抱えて帰りました。
食べ物が口に入るまでのストーリーをできるだけ直接的に体験すること。
そこには、自然の学びもあれば、時間や手間や工夫や苦労があることも知れます。
お家でどうやって食べたか、みんなの報告が楽しみです。