今日、玄関ホールで飼っていたカブトムシの最後の1匹が亡くなりました。
7月15日にさなぎから成虫になってちょうど4カ月間、ずっと子ども達を楽しませてくれました。
登園時に餌を交換したり、お迎えの時には必ずカブトムシに触るのがルーティンになっている子もいました。
今日のお迎え時も、いつものようにママを待たせて、「カブトムシに触りたい」とわざわざ事務室までやって来た年少組のH君
力なく動かなくなっているカブトムシを持ち上げて、ちょっと驚いた様子です。
「死んじゃった・・・ね。」と声をかけると
何も答えずに、ゆっくりケースの中に戻して、さっさと靴を履いて玄関に向かいました。
いつもなら、しばらくカブトムシを持ったまま眺めて、「もう帰るよ!」と何度も促されてやっと帰るのが常だったのですが・・・。
4歳児の心にどう受け止められたのかな。
でも、はっきりと見せて伝えてあげるべきことだと思っています。