風が少しあったぶん過ごしやすかったけど、それでも外でちょっと動けば、汗だらだら。
今日も各クラス園外保育に出かけています。
ちゅうりっぷ(年少)組は、まきば公園(うし公園)へ
これといった遊具はないけど、ウシに乗って、丘に登って、土管をくぐって
走り回るのが気持ちいい公園です。
さくら(年長)組とひまわり(年中)組は、そろって河川敷に出かけた後
ひまわり組は、まず思い思いに桑の実を食べて
木登りして
大人の背丈まで茂った草の中に道を付けた「迷路」の中を走り回って遊びました。
さくら組も桑の実採りだけど
「たくさん採ってジャムを作るよ」ということで
食べるのをちょっと我慢して、1人1人紙コップに桑の実を集めました。
(口に入れる方が多い子もいたみたいだけど。。。)
みんなで頑張るとこんなにたくさん。
いったん冷凍して、週明けにジャム作りをします。
年中・年長組よりも、もっといいものを採って食べたのは
先生がかごを手にして出かけたすみれ(2歳児)組
前から目を付けていた近くの公園のさくらんぼを採りに行きました。
「さくらんぼ狩り」です。
採るのは、大人が脚立に乗ってでしたが
目の前においしそうなサクランボが次々と
途中、様子を見たご近所の方が「これ使って採ったらいいよ」と立派な脚立をわざわざ持ってきてくださって
こんなにたくさんとれました。
とりたてのさくらんぼを口に入れるおいしい顔がいっぱいでした。
それにしても、今日の収穫は、おいしいサクランボ以上に、ご近所の方のご厚意でした。
地域の方の、園の活動に対する共感と温かい見守りを実感し、心から感謝したいと思いました。