暑い!暑い!
今年はじめての真夏日になった土曜日
もも(1歳児)組・すみれ(2歳児)組は、ふれあいの杜公園に水遊びに行くことにしました。
たんぽぽからふれあいの杜公園までは1.5㎞ありますが、今日出勤の職員間で
「人数少ないし、みんなカートに乗せてちゃちゃっと行けば大丈夫なんじゃない?」という話になり・・・
子どもたちは、ご覧の通り
大はしゃぎです!
帰りは、カートで寝ちゃう子も
お昼寝もいつも以上にぐっすりでした。
(それにしても、よく行きましたね。お散歩カートって、そもそも子どもを載せて3㎞も移動することを想定してないんじゃないのかな?)
おっきい子(年少・年中・年長)チームは、草が生い茂る河川敷へ
いつもの木登りもやったんですが
今日のメインは、今年初めての「桑の実」
みんな食べるのは初めてで、最初は恐る恐る口に入れたのですが
ひとつ食べてみると、その甘さにおどろいて、あとはもうみんな夢中!
次々と自分で採っては食べ、採っては食べ・・・するとこんなになります。
(お願いだから、その手を服で拭わないでね)
「まだ食べた~い!」というのを制して、いったんは移動して別の遊びに移行したのですが
別の桑の木があるのを見つけて、また採って食べてる子も・・・
まあ、炎天下で遊ぶ中でちょうどいい栄養補給になったのかもね。
まだしばらくは楽しめそうです。
土曜日は登園児数が少なくて、保育者の数も手薄で、ともすると無難に時間をつぶすだけの保育内容になりがちになるものだと思います。
でも、それだと子ども達はいつもに比べてつまらなく過ごす日になってしまうし、土曜日にお仕事を頑張る保護者の皆様にも申し訳ない。
土曜日だからと言って保育の質を下げない・・・むしろ少人数だからこそできる保育を工夫して土曜日ならではの保育を展開したい、というのがたんぽぽの基本的な考えです。
奇しくも今日、それを評価してくれるうれしい言葉を当事者本人から聞けました。
「土よう日はとくべつだから」(さくら組 Mちゃん)
「土曜保育や時間外保育は一人ひとりの子どもの気持ちに寄り添い、通常の保育に見劣りしない充実した内容となるように、環境や保育内容の工夫に努める。」(2022年度石狩たんぽぽ認定こども園事業計画抜粋)