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さくらさんって・・・

いいお天気の土曜日

おっきい子チームは、遊睦公園に出かけました。

ちょっとおっきい子向けの遊びができる公園

年長組はみんな塀を渡って飛び降りて

栗の実も拾えました。

 

今日はさくら(年長)組がお昼寝しなくなって初めての土曜日、みんなで河川敷に行きました。

これまで河川敷でおいしい思いをたくさんしてきたさくらさんたちにとって、もはや河川敷はおいしいものを探しに行くところ。

「ぶどう食べたい!」「ふうか先生にとってもらった白ぶどう、美味しかった!」とワクワクしながら河川敷に着いたんだけど、残念! 白ぶどうも黒ぶどうも一粒もなくて・・・

桑の木、グミの木、サクランボの木のところにも行ってみたけど、葉っぱがサワサワ風にそよいでいるだけ・・・

枝豆がとびっきりおいしかったのを思い出して、胸を躍らせてかじってみた大豆は・・・「オエ!」

大根はかじれないし・・・

イヌリンゴの実はかじって一口目は「リンゴ!」なんだけど、じきに口の中がチクチクしてきて、とても続けては食べられません。

やっぱり、「ブドウが食べたい!」と林の奥に進んでいくと・・・

「あったー!」・・・山ブドウがありました。

「わ~い!ブドウだあ!」「いただきま~す」・・・

「ヴエ!」・・・ちょっと早すぎたみたい。

それでも「意外と余裕かも」とほぼ一房食べきった子もいました。散々な目にあって、舌が我慢強くなったのかも。

その後、硬くなった長いイタドリの茎を振り回したり、キクイモのお花で「プロポーズ」ごっこしたりして遊んだ後

園に帰ってきました。

園にもどると、そう、おいしい黒ぶどうがまだあるんです。入る前に「食べていいよ!」って言われて食べたブドウの甘いこと!

みんな舌が紫になるまで食べました。

つい「さくらさんって、しあわせ~!」っていう声が・・・よかったね。

 

 

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雨降り散歩に出たので

午前中雨模様だったので、おっきいクラスは皆カッパ着て雨降り散歩に出ました。

ちゅうりっぷ(年少)組は、大きな水たまりを見つけて・・・

 

おっきいクラスが外に出ると、ホールは小さいクラスの遊び場所になります。

つくし(0歳児)組は、ブロックマットでたっぷり遊びました。

入園間もない子たちもニコニコ笑顔で遊んでいました。

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ぶどう!

いま、おっきいクラスの子たちがお外に出ると行きたがる場所があります。

園の避難階段のところのフェンスに、美味しいブドウがたくさんなっているのです。

週の初めには、ちゅうりっぷ(年少)組が、お散歩途中に直につまんで食べました。

とっても甘くて、みんな大喜び!

 

水曜日には、ひまわり(年中)組が食べました。

ひまわり組は、その後お散歩していると、ご近所で白ぶどうがなっているお宅を見つけて

「ここにもぶどうある!」って話していたら、その家のおじさんが「食べてっていいぞ!」って言ってくれて・・・

秋の味覚満喫。

お皿に乗って出されたブドウの房ではなく、蔓にぶら下がっている房から、自分でつまんで口に入れられる。なんともありがたいことです。

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だっこくしたよ!

朝からおっきい子たちは、久しぶりの3クラス合同リズムです。

同じリズムをさくら(年長)組→ひまわり(年中)組→ちゅうりっぷ(年少)組の順にやっていきます。

上の子たちの動きを真似て、下の子たちもだんだんいい動きになっていってます。

 

さくら組の午後の活動は、稲の「脱穀(だっこく)」

先月5日の稲刈りで寺山農場からもらってきて1か月干しておいた稲束から、1本1本手でしごいて籾(もみ)をはずしていきます。

1グループ4人で1束を担当。はじめはみんな面白がってやっていたけど、だんだん「つかれた」「手がいたくなった」と言い出す子もちらほら

間借りしているちゅうりっぷ(年少)部屋は、ワラだらけ

それでもみんなで頑張って、1時間でやり上げ、最後は床に落ちた米粒まで丁寧に拾って終了。

保「ほら、こんなに籾ができたよ」

子「もう食べられる?」

保「まだまだ、このままは炊けないでしょ。籾殻はずして白くならないと。」

 

この後、すり鉢を使って「籾摺り」して玄米に。さらに瓶に入れて棒で搗いて「精米」してやっと食べられます。

みんなで頑張れば1か月くらいでできるかな?

そうそう、昨日拾ってきた栗は皮をむいて冷凍してあるから、栗おこわにして食べよう。

 

食べ物が口に入るまでのストーリーをどれだけ具体的直接的に知るか、できれば実践を伴って。というのがたんぽぽが取り組む食育です。稲の脱穀なんて、現代の稲作ではコンバインで刈り取ると同時に籾になって袋に収まります。籾摺りだって精米だって、その過程を見る機会はほとんどなくて、白米になってお店に並んでいる所しか知りません。

こんな大変な思いをしても最後に口に入るのは、1人2口か3口ですが、きっと何か後々まで残るものを感じてくれるのではないかと期待して毎年取り組んでいます。

ちなみに、園庭で育てていたバケツ稲はなぜかほとんど穂に実が入らず、収穫になりませんでした。作物を育てることの難しさも一緒に学ぶことになっちゃいました。

 

 

 

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くり!

今日からお昼寝していないさくら(年長)組、午睡時間には恒例の栗拾いに行きました。

栗の木があるご近所の方が、毎年「そろそろ拾いに来るといいよ」と教えてくださって、子どもたちに拾わせてくれます。今年で4回目。

栗の木のお宅に着くと、ご主人が屋根の上で待ち構えていて、棒でたたいて実を落として見せてくれました。

裸で落ちている栗の実を拾うのは簡単だけど、イガに入っている実を取り出すのは皆はじめて

「足で踏んづけて出すんだよ」と教えてもらった通りやってみると、ぷっくり膨らんだ実が次々と

今年は粒が大きく、膨らんだ実が多くて、とっても美味しそう。

拾い終わってお掃除した後は、最近覚えた「大木な栗の木の下で」の日本語&英語バージョン皆で歌うのを聞いていただいて

最後に、お礼を言って帰ってきました。

どうやって食べる?

 

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公園日和

いいお天気、秋晴れ!と思ったけど最高気温は25℃に。もう10月なのにね。

 

もも(1歳児)組は、順番に歩きながら彩林公園へ

公園内のナナカマドがきれいに色づいていました。

葉っぱをお皿に見立ててごっこ遊びしたり

プチプチとひとつずつちぎったり

ステキな遊び材料になっていました。

 

ちゅうりっぷ(年少)組は、久しぶりのふれあいの杜公園へ

みんな前よりずいぶん歩くのが速くなって、その分公園で遊ぶ時間がたっぷりにできました。

今日は、白いすべり台で友だちと一緒に滑るのがブームになっていました。

 

ひまわり(年中)組はすみれ公園へ

昨年リニューアルした遊具は、ちょっとおっきい子向けで

しっかりとした運動ができるようになっていて、あちこちで挑戦する子どもたちの姿が見られます。

後半は、男の子中心にくつ飛ばしにハマって

ずーーーっとやってました。

 

さくら(年長)組もふれあいの杜公園へ

いつもの遊具で遊んでますが、ちょっと違ったところによじ登ってみたり

はじからはじまで落ちないように渡ってみたり

工夫しながら遊ぶ様子が見られます。

こういうの、新しいアフォーダンスの発見とでもいうのでしょうか。

 

そばに生えていた栗の木がいがを落としていて、ちっちゃな実を集めている子もいました。

あ、今日の午後はちゃんと実の入った栗を拾いに行くんだよ。