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遠足行けました。

今日は、ひまわり(年中)組とすみれ(2歳児)組の秋の遠足

先週の予定だったのが、今日に延期になって、実施できました。

ひまわり組は、ふれあいの杜公園へ

遊具でたくさん遊んだ後、お弁当を食べる山のふもとまで移動です。

いつの間にかみんなで手をつないでました。

その後も広い広い公園で思いっきり走り回って遊んできました。

 

すみれ(2歳児)組はまきば公園

片道1キロあって、ふだんのお散歩よりはかなり長めですが、元気に歩いて到着

牛さんに乗ったり土管に乗ったり、丘を走り回って遊んだ後、お弁当

お外でお弁当はこれで3回目、食べるのもずいぶん早くなりました。

食べた後も遊んでいると

こんなにおっきくてグリングリン動くイモムシがいて、みんな興味津々

帰り支度をした後、元気に公園を出発したのですが

だんだん気温が上がってきたのと

いつものお散歩よりも遠くてなかなか帰り着かない道のりに、だんだん無口になり・・・ちょっとべそをかいちゃった子もいました。

それでも、みんな最後まで歩ききりました。

子どもたちにとって、たくさん歩ける体力がつくことは様々な運動の可能性が広がり自信につながります。

たんぽぽでは、ふだんの活動でも「年齢×1キロを余裕で歩けるようにしよう」と言って取り組んでいます。

たくさん歩く遠足は、そういった活動の積み重ねが確認できる機会でもあります。

ただ、暑すぎたりむやみに急いで歩かせたりして、歩くことが楽しくなくただ辛い思い出になってしまっては意味がありません。

「ちょっと大変だったけど頑張って最後まで歩けた」と思えるあたりをちゃんと見極めなければならないと思います。

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本番と同じ会場で

運動会が近づいて、これまでホールでやっていたバルーンの練習を、本番通りの彩林公園でやりました。

前後では、各クラスのかけっこやリレーも。

少しずつみんなの気分も盛り上がってきています。

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今週のももさん

水曜日は、ふう先生のわらべ歌あそびの日

なかでももも(1歳児)組のみんなが大好きな「にゅうめんそうめんひやそうめん」に大喜び

みんな積極的に横になっていました。

 

午前の活動に加えて、最近は夕方のお散歩が日課になっています。

風邪ひきでお休みの子が多かったので、木曜日はカートを使わず、みんなで歩いてお散歩

いつもより近くで見られる「秋の味覚」に大興奮でした。

 

お人形遊びも盛んにやるようになってきました。

以前は「どっちがお人形?」って思うくらいの大きさのお人形だったのですが

今は、みんなが「赤ちゃん」と思ってお世話できる大きさのものに代えています。

絵本を読ませてあげたり

ブロックの車に乗せてあげようとしたり

お友達と一緒にこんな遊びもできるようになりました。

以前にも書きましたが、「子どもたちのお人形遊びを見ているとふだん自分が大人にしてもらっている通りのことをお人形にしている様子が見られる」とも言われます。いつも当てはまるというわけではないでしょうが。

ただ、乱暴に扱っているのを見るとちょっとドキッとしますね。

寝かせようとしてバンバン叩いていたりとか。

 

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消防車が来る避難訓練

今日は年に1度、消防署から指導に来てもらって行う避難訓練

子どもたちからすると、「消防車が来てくれる避難訓練」

火災報知器が鳴ると、いつも以上に緊張して防火扉をくぐって、靴を履かずに駐車場まで避難しました。

もも(1歳児)組以下は急いでカートに乗っての避難

泣いちゃう子もほとんどいなくて、みんなよくできました!

駐車場では、消火器を使った消火訓練を選抜された3人の職員が実演

けっこうな風の中でしたが、終了するまでみんな興味津々で見守っていました。

その後、ホールでの啓発ビデオ視聴、これもみんな一生懸命観ていました。

起きてはほしくないことだけど、これで万一起きた時への備えはバッチリです。

消防車は、もっと大きいのが来てくれるのをみんな期待してたんだけどね・・・。

 

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子どもたちの興味は・・・

よく晴れました。

さくら(年長)組は、遊睦公園へ。

結構大きい子向けの遊具で構成されていて

塀渡りやターザンロープがいつも子どもたちのお気に入り

今日は公園内の栗の木の実(いが)がたくさん落ちていて

「トゲが痛~い!」と言いながら、袋いっぱい拾っていました。

中身はまだだったのかな?

 

一昨日、1日かけて2棟の「わらのおうち」を作った河川敷に一番乗りで遊びに行ったのはひまわり(年中)組

「わあ!すご~い!」ってみんな驚いて、出たり入ったりしていたのですが

すぐに、木登りやブランコをやったり

「迷路いこう!」って、キクイモの林の中で遊んだり

この前おいしいのを覚えたブドウを採ったり

思い思いの興味で遊び始めました。

苦労して作った身としては、もう少し「わらのおうち」に執着して遊んでくれることを期待したんだけどなあ・・・。

オトナは、子どもたちに興味を持ってほしいことや体験してほしいこと、そして学んだり身に付けてほしいことを期待しながら「意図的な環境構成」をします。

それがバッチリはまることもありますが、期待とは外れて子どもたちの興味は別の方に行ってしまう事もあります。

まあ今日も、追いかけっこやかくれんぼの幅は広がったかな。

小屋が遊びの基地として認識されて「河川敷で遊ぼう!」の強い動機づけになれば、ひとまずはOKとして、これからの展開に期待しましょう。

 

 

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わらのおうちを作りました。

河川敷のあそび場に、今年も「わらのおうち」を作りました。

材料は、イタドリの茎とワラ(萱)

まず、イタドリの茎を麻ひもで縛って骨組みを作っていきます。

それにワラをかぶせて麻ひもでとめていきます。

屋根は、短いワラを小さい束にして、梁に並べていきます。

表と裏の出入り口は、イタドリの茎を組んだ枠にワラを縛り付けてカット

最後にキクイモの茎を編んだすだれを表の入り口に垂らして1棟は完成!

もう1棟も9割方できあがりました。

材料は河川敷に生えているものだけ、あとは朽ちれば自然に還る麻ひも

このあと雪が降るまで、河川敷に遊びに来たり畑の収穫に来たりする時に基地のようにして使えるといいかな。

「ワラのおうちだよ」と言って、三匹のこぶたごっこをするのも楽しい。

子どもたちがワクワクしながら出たり入ったりして遊ぶのを期待して、今年で4回目の小屋作りでした。