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室内での遊びを楽しんでました!

今日はあいにくのお天気だったので、どのクラスも室内活動が中心でした。

もも(1歳児)組は、お部屋でブロックマットやバランスあそび、牛乳パックの「出たり入ったりサークル」を持ち込んで遊びました。

すごい勢いで遊んだせいか、後半はお疲れモードだったので、

バランスあそびの踏み台を車の坂道にしたり、囲いを作って中で、ブロック遊びをしたり

落ち着いた遊びになりました。

 

すみれ(2歳児)組も、公園に行けずにみんながっかりでしたが

気を取り直して、ホールで「お引越しゲーム」

お部屋に戻ってからは、「宝探しゲーム」

キラキラの「宝石」を見つけて大はしゃぎでした。

 

おっきい子たちは、体操教室もありました。

さくら(年長)組は、後転(うしろまわり)に挑戦

手をつくのがなかなか難しくて、補助してもらって、やっと回っている感じでした。

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素敵な遊びの展開

午前中晴れたので、大きいクラスはみんな園外へ

さくら(年長)組がでかけたのは、まきば公園

大きな丘のあるここに来ると、つい走り回ってしまうさくら男子たち

土管で遊んだり

鉄棒で横渡りに挑戦する子も

虫探しに

小さなピンク色のお花(ウスベニツメクサ)を見つけて摘んで

みんな思い思いに遊んで帰ってきました。

 

6月の夏の遠足で、往復5キロの紅葉山公園を予定しているひまわり(年中)組

事前に1回行ってみようということで、今日チャレンジ!

全員、しっかり歩いて帰って来れました。

遠足も大丈夫だね!

ただ今日は途中で大変なことが・・・

みんなが歩いているすぐそばに、鳥のヒナが落ちてきてビックリ!

でも、どうしてあげることもできなくて・・・

 

ちゅうりっぷ(年少)組は、彩林公園へ

遊具で遊ぶ傍らで

地面にむき出しになっている木の根っこが気になった一人が引っ張り始めると

次々増えて・・・

ちょうど、数日前に「おおきなかぶ」をクラスで読んでいました。

「おじいさんがおばあさんを呼んできて・・・おばあさんが孫を呼んできて・・・孫が犬を呼んできて・・・

うんとこしょ!どっこいしょ!・・・」と引っ張ったけど

お話しとは違って、最後まで根っこは抜けなかったみたいだね。

でも絵本のお話しとリンクして遊びが展開する素敵な経験でした。

 

すみれ(2歳児)組も彩林公園

奥の方の芝生で走り回ったり

ベンチやあずまやで遊びました。

 

大きいクラスの子たちが出かけていたので、もも(1歳児)組は、ホールでのびのびと

リズムあそびは、ちゃんと音を聞きながら保育士の真似をする子が増えてきました。

途中の飲水タイムでもちゃんと壁ぺったん

ブロックマットや平均台に風船、スカーフと盛りだくさんの遊びでした。

最後は、スカーフでかわいく変身していました。

 

5月に入って、お部屋に置かれたコマに凝っているひまわり男子

今日は、おままごとの道具や材料をコマのように回し始めていました。

最初に、ポットのふたが回って、次は大根のしっぽ

レモンに、メロンに、サツマイモ・・・

回りそうなものを次々に回していました。

素敵な遊びの展開

次はどう発展するのかな?

 

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ちょっと肌寒い水曜日のアラカルト

おっきい子たちは、ひさ~しぶりの体操教室でした。

講師のかなめ先生に会って喜ぶ子どもたち

マット運動や平均台が中心でした。

年長組は前転・・・だけど、まだ「でんぐり返し」かな。

 

ちっちゃい子たちは、ひさしぶりのわらべ歌あそび

ふう先生の歌に合わせて ♪上から下からおおかぜこ~い♫

♫たんぽぽたんぽぽ、向こうの山へと~んでけ♩

みんな楽しそうでした。

 

体操教室の前に、ちゅうりっぷ(年少)組は、はじき絵の製作をやりました。

テーマは「あめふりさんぽ」です。

 

体操教室に並行して、さくら(年長)組は、バケツ稲の「田植え」

バス遠足の時に寺山さんから頂いてきた稲の苗を、バケツの「田んぼ」に植えます。

説明を聞いた後、丈夫そうな苗を1本ずつ選びました。

よく見ると、苗の大きさも根の出てる量も違うんです。(ちゃんと気付いて選んでる子たちがいました。)

土を入れて水を張ったバケツ1つに苗4本ずつ植えていきます。

植えた後、もう少しお水を足して完了!

これがどんなふうに育って、お米ができるのか、毎日観察しながら

バス遠足で見学したあの田んぼの様子を思い描いてくれるといいなと思います。

 

今日、ボールプールで遊んだつくし(0歳児)組

はじめて自分で立った子がふたり

はじめて5人そろっての給食

つくし組は毎日のように子どもたちのいろんな「はじめて」が見られる素敵なクラスです。

 

おまけ

放課後の自由遊び、ホールでなんだかかわいいことをしている子たちが

ドライブしてるのかな?

ん?こうなるとよくわかんないな・・・

 

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土いじりできるのっていいね。

いい天気だけど風の強い1日でした。

もも(1歳児)組は、彩林公園へ

いっぱい遊んで、帰りは反対方向の樽川通りに出て、ぐるっと遠回りして、向かい風にも負けず、頑張って歩いて帰ってきました。

 

先週、みんなでトマトを植えたちゅうりっぷ(年少)組

その時不在で植えられなかった2人が、昨日植えられて、植え付け完了!

毎日駐車場に来るたびに、トマトが大きくなっていくのを見られるといいね。

 

今日夕方、年長のバケツ稲の土を準備していた職員をちゅうりっぷさんたちがお手伝い。

トマト植えてから、スイッチが入っちゃったかな?

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はっぱのおうち?

雨降りの月曜日

ひまわり(年中)組はリズムあそびの後、カッパ着て八二公園に出かけました。

公園内にこんな素敵なところがあったんだね。

絵本そっくり!

 

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田植え!・・・はできなかったけれど

朝から雨降りだったけど、今日は年長組の田植えバス遠足

みんなお弁当を入れたリュックを背負って元気に登園してきました。

「降ってるけど、とにかく行ってみよう!」ということで、バスに乗って元気に出発、目的地は浜益区の寺山農園、たんぽぽに給食用のお米を納入してくださっている農家さんです。

トイレ休憩の厚田の道の駅を過ぎると、雨は小降りになって

浜益に着くと、降ったりやんだり

バスを降りて、カッパ長靴で寺山農場まで向かう道の両側はすでに田植えを終わった広大な水田が広がっています。

誰かが「せんせい、これもう植える必要あんの?」・・・全部植えるつもりだった?

雨はやみ間もあるけど、風が強くて気温も低く、はだしで泥田に入るのは大変だということで、結局田植え体験は中止。

その代わりにたっぷり時間をかけて、農場を見学させてもらいました。

出迎えてくださった寺山さんから「みんなが給食で食べてるお米は、全部ここの田んぼでとれたものなんだよ。」と聞いて関心顔に。

田んぼの周りに張っている紐は、鹿よけの電柵。「だからうかっり触っちゃダメなんだよ」・・・「えっ!」・・・「あ、今は電気切ってるけどね」

大きなビニールハウスでは、植えるはずだった苗のことを教えてもらいました。

田んぼから移動して、次は牛舎の見学。ここでは、食肉用の肉牛の繁殖が行われています。

牛舎に近づくと、みんな一斉に「くさい!くさい!」

「そうだね、くさいよね。でも牛さんは、あの中で生活してて、うんちもするから、くさいのは仕方のないことなんだよ。なのに、むやみに『くさい!』って言ったら、牛さん、かわいそうじゃない? だから、もうこの後は『くさい』って言わないようにしようよ。」

先生にそういわれると・・・その後は牛舎を出るまでだれひとり言いませんでした。(ビックリ!ありがとう。)

牛さんたちは、かなりの大迫力。

ちょうど、親から離されたばかりの仔牛もいたりして、泣き声も響いています。

「怖い子は、来なくていいよ」と言われたけど、ほとんどの子が、通路をゆっくり通り抜けながら、牛さんの顔をなぜたり、干し草のご飯をあげようとしたり・・・すごい!

牛舎から出た後、「この牛さんたちは、お肉になるんだよ。どうやってお肉になるか、わかる?」と聞かれて

「死ぬのを待つの?」と答える子もいたけど・・・

「殺すんだよ。みんなが食べるお肉は、牛さんが死んでくれて、その命をいただいているんだよ。」

「え、かわいそう!」

「でも、お肉はおいしいよね。」

「・・・・・」

「お肉だけじゃなくてお米も野菜も、みんなはその命をいただいて食べてるんだ。だから、むやみに残したりしないで、ちゃんと食べないとね。」

なんていう会話が、寺山さんと子どもたちの間で。

(オトナでもちゃんと受け止めることが難しいテーマ。食べ物になってくれる命のことをちゃんと知っていこうとすること。簡単に割り切ってしまわないで、たくさん悩めばいいと思っています。)

牛舎を出ると、広い田んぼで使う田植え機やトラクターを動かして見せてくれて

たうえ21 たうえ23

ひとりずつ、試乗させてもらいました。

納屋の中では、籾の大きな乾燥機から籾摺り→精米される機械を見せてもらいました。

お家で炊く白米ができるまでの工程・・・わかったかな?

その後、寺山さんにしっかりお礼を言って、次の目的地、浜益温泉へ

みんなとってもお腹が空いていたので、先にお弁当にしました。

どの子も心づくしのお弁当、あっという間に食べ終わって

「雨ならお風呂入って帰ろう!」の計画通りにお楽しみの温泉入浴です。

(男子チームも女子チームも大はしゃぎのお風呂でした。みんなとっても楽しくて素敵な笑顔ばかり。写真撮ってお見せできないのがとっても残念です。)

お風呂の後、帰りのバスの中ではこんな感じ、途中のトイレ休憩もスルーして帰ってきました。

見学では、まだまだ説明されても十分に理解できないこともあったかもしれない。

でも、とにかく直接見て触れて感じる事、子どもたちの記憶に残る経験と実践が、将来きっと素敵な影響を及ぼしてくれるものと信じています。