カテゴリー: たんぽぽブログ

  • 子どもたちの興味は・・・

    よく晴れました。

    さくら(年長)組は、遊睦公園へ。

    結構大きい子向けの遊具で構成されていて

    塀渡りやターザンロープがいつも子どもたちのお気に入り

    今日は公園内の栗の木の実(いが)がたくさん落ちていて

    「トゲが痛~い!」と言いながら、袋いっぱい拾っていました。

    中身はまだだったのかな?

     

    一昨日、1日かけて2棟の「わらのおうち」を作った河川敷に一番乗りで遊びに行ったのはひまわり(年中)組

    「わあ!すご~い!」ってみんな驚いて、出たり入ったりしていたのですが

    すぐに、木登りやブランコをやったり

    「迷路いこう!」って、キクイモの林の中で遊んだり

    この前おいしいのを覚えたブドウを採ったり

    思い思いの興味で遊び始めました。

    苦労して作った身としては、もう少し「わらのおうち」に執着して遊んでくれることを期待したんだけどなあ・・・。

    オトナは、子どもたちに興味を持ってほしいことや体験してほしいこと、そして学んだり身に付けてほしいことを期待しながら「意図的な環境構成」をします。

    それがバッチリはまることもありますが、期待とは外れて子どもたちの興味は別の方に行ってしまう事もあります。

    まあ今日も、追いかけっこやかくれんぼの幅は広がったかな。

    小屋が遊びの基地として認識されて「河川敷で遊ぼう!」の強い動機づけになれば、ひとまずはOKとして、これからの展開に期待しましょう。

     

     

  • わらのおうちを作りました。

    河川敷のあそび場に、今年も「わらのおうち」を作りました。

    材料は、イタドリの茎とワラ(萱)

    まず、イタドリの茎を麻ひもで縛って骨組みを作っていきます。

    それにワラをかぶせて麻ひもでとめていきます。

    屋根は、短いワラを小さい束にして、梁に並べていきます。

    表と裏の出入り口は、イタドリの茎を組んだ枠にワラを縛り付けてカット

    最後にキクイモの茎を編んだすだれを表の入り口に垂らして1棟は完成!

    もう1棟も9割方できあがりました。

    材料は河川敷に生えているものだけ、あとは朽ちれば自然に還る麻ひも

    このあと雪が降るまで、河川敷に遊びに来たり畑の収穫に来たりする時に基地のようにして使えるといいかな。

    「ワラのおうちだよ」と言って、三匹のこぶたごっこをするのも楽しい。

    子どもたちがワクワクしながら出たり入ったりして遊ぶのを期待して、今年で4回目の小屋作りでした。

     

     

     

     

  • 土曜日も元気いっぱい

    土曜日のちっちゃい子チーム、いつもより少し遠めのなかよし公園まで行きました。

    すみれ(2歳児)組の子たちにとっては、遠足の練習も兼ねて

    手をつないで、前のお友達にちゃんとついて歩いて行けました。

     

    午後のお部屋では、先生相手に美容師ごっこ

    髪を切ったり、眉を整えたり

    きれいにしてくれました。

  • のばした手の先には

    ちゅうりっぷ(年少)組は、コスモス公園へ

    土管に登って遊べる子が増えてきました。

    まだ登れない子には、登り方を教えてあげている姿も見られます。

     

    もも(1歳児)組は、お月見の製作

    この前の写真、子どもたちが手を伸ばしている先には、お月様があったんだね。

     

  • 稲刈り!トンボとり!温泉!

    さくら(年長)組は恒例の稲刈りバス遠足、園にお米を供給してくださっている浜益区の寺山農場に行ってきました。

    バスを降りると、広大な田んぼ一面に黄金色の穂が揺れていました。

    5月の田植えの時は苗が植えられた水田が広がっていたんだけど、みんな覚えてたかな?

    目的の田んぼに着いて、寺山さんにご挨拶

    寺山さんから、稲刈り作業の説明と注意・・・「鎌で切ると痛いよ。十分気を付けてね。」

    その後、6チームに分かれて、はじめての稲刈り体験です。

    はじめは力の入れ加減がわからずに、鎌でひと株をなかなか切れない子がほとんどで、先生に手を添えてもらっていましたが、慣れてくるとザクッ!と刈れるのが心地よくて

    交替しながら、どの子も最後まで集中して刈り取り

    刈り取った稲をちゃんとそろえて束にするところまでできました。

     

    予定より早く終わって、残りの時間は、田んぼに集まっているトンボやカエルを捕まえて遊ぶことに

    泥んこになるのもかまわず、捕虫網を振ってトンボを追いかけることに熱中する子がたくさん。

    つかまえたトンボやカエルは、飼育ケースに入れてしばらく観察したあと、出発前に逃がしてあげました。

    「持って帰りたい」という子も少なからずいましたが、「トンボやカエルは、田んぼで稲に付く虫を食べてくれるから、ここにいさせてあげよう」と説明されるとみんな納得した様子でした。

    寺山さんにお礼を言った後、浜益温泉に移動して

    お待ちかねのお弁当

    たくさん作業してたくさん遊んで、さらにいつものお昼ご飯よりも遅い時間だったので、みんなお腹ペコペコ

    それぞれの素敵なお弁当をみんな残さず食べていました。

    お弁当のあとはお風呂、ここの温泉に入るのは、田植えの時に続いて2回目です。

    あいかわらず、他のお客さんは少なく利用しやすくて、みんなで大きなお風呂や露天風呂に入ってはしゃぐ姿が何とも楽しく・・・いつものことですが、写真に撮れないのが残念で仕方ない思いです。

    お風呂のあと帰路についたバスの中は・・・やっぱりこんな感じ

    いつまでも思い出に残る素敵な体験になったかな?

     

     

     

  • 9月だけど・・・9月なので・・・

    もう9月だけど、30℃近い気温になったので

    もも(1歳児)組は、先週で「今年は最後」と言っていたはずの水遊びを今日もやっちゃいました。

    だって、暑かったんだもんね。

     

    すみれ(2歳児)組は、彩林公園で運動会の練習をちょっとやった後

    暑かったけど、たくさん遊んできました。

    黄色いナナカマドの実を見つけると

    「アリさんにあげよう!」「アリさんおなかすいちゃってるかも」

    とみんなで楽しそうにおしゃべり。

    遊んだ後は、ごくごくお水を飲んで帰ってきました。

     

    ひまわり(年中)組は、この前畑に植えた大根の「間引き」に

    おっきいのを2本だけ残して、ハサミでチョキン!

    (間引き菜は、すぐにおひたしにして給食で食べました。)

    河川敷のあそび場にあるキクイモの林の中には迷路ができていて

    みんなでその中を走り回って遊びました。

    迷路を出たところでブドウも見つけて

    自分たちで熟れてる粒を選んで獲って食べました。

    「もっと食べたい!」子が多かったけど、もう少し置いといた方がもっと熟れておいしいよ。また行こうね。

     

    もう9月なので、玄関ホールは秋のディスプレイに模様替え

    午睡時間や夕方に少し照明を落とすと、コオロギも鳴いて

    とっても良い風情です。