カテゴリー: たんぽぽブログ

  • どうぶつえんがきた!

    「きょうはどうぶつえんがくる!」と、たんぽぽの子どもたちはみんな朝からドキドキワクワクでした。

    駐車場に大きなトラックがやってくると、窓から熱心にのぞく子どもたち

    今回やってきたのは、ヤギの「シキちゃん」

    ウサギにモルモット

    始終賑やかなアヒルくんたち

    恥ずかしがり屋のハリネズミにトカゲ

    そして毎年子どもたちに人気のリクガメ

    準備が整って園庭がどうぶつえんになると、小さいクラスから順に動物とのふれあいスタート

    はじめは怖がっていた子も、後半は見ている大人がドキドキするくらい積極的になっていきました。

    その後、年少→年中→年長の順に園庭に出ると、どのクラスも時間いっぱい大喜びで、動物をじっと眺めたりなでたりする姿が見られました。

    一番人気はやっぱり今年もリクガメ

    つくし(0歳児)さんたちは、みんな怖かったみたいだけど・・・

    去年の経験があるもも(1歳児)組以上は、次々並んで順番にまたがってみんなご満悦

    こども園がどうぶつ園になった2時間、子どもたちにたくさんの笑顔と感動をくれた動物たちに感謝です。

     

  • 芸術&スポーツの秋

    ちょっと風がありましたが、いいお天気

    さくら(年長)組は、朝から園庭で書道体験

    一人ひとり、めずらしい大筆を使って、へのへのもへじや海を描きました。

     

    もも(1歳児)組とすみれ(2歳児)組は、合同でリズムあそび

    たくさんの歌やリズムを楽しむのと同時に、ピアノの音に合わせて、ちゃんとメリハリのある動きができていました。

     

    つくし(0歳児)組は、この前終わったお兄さんお姉さんたちの運動会に倣って、お部屋で「ミニミニ運動会」をしました。

    けなげに一生懸命に運動する姿が、もうたまりませんね。

     

  • ちょうどいい天気

    暑くもなく寒くもない、気持ちのいい秋晴れ

    ひまわり(年中)組は、わんぱく公園へ

    不思議なキノコがありました。

     

    もも(1歳児)組は、彩林公園へ

    心地よい風にあたりながら、たくさん体を動かして遊びました。

    こんなお天気がしばらく続いてくれるといいね。

     

  • 運動会、無事できました!

    今年の運動会は、朝から曇り空、最高気温16度、ちょっと肌寒い中での開催となりました。

    会場の彩林公園には、すみれ(2歳児)以上の70家庭の保護者のみなさんも参加してくださり、子どもたちを応援してくださいました。

    保護者の応援席は、1家庭当たり2m四方の区画を縄張りし、あらかじめ子どもたちのくじ引きで抽選していく方法を、コロナの時から変更せずに続けています。

    子どもたちは、いったん登園したあと、クラスごとに会場まで移動します。

    あくまでも保育活動の一環として保護者に依存せずに子どもたちが頑張る活動となるように、と考えてのことです。

    はじめて参加するすみれ組は、大勢の前で泣かずに練習通りの活動ができるかどうかが、まず課題です。引っ込んでしまう子もいましたが、張り切って走る姿に歓声が上がっていました。

    年少組も、緊張した場面で思いっきり運動できることが大事。みんなしっかり走り、リレーのバトンも最後までつながりました。

    ひまわり(年中)組やさくら(年長)になると、「勝ちたい」気持ちで頑張る姿が見られ、勝って喜んだり負けて泣いたりする姿も。

    さらには、「カッコよくやりたい」という思いでヤル気いっぱいのパフォーマンスにとっても成長を感じました。

    今年2回目の保護者綱引きは、対戦前からの「作戦会議」から皆さん真剣、男女とも白熱の大接戦でした。

    優勝したひまわり組にはトロフィーが授与されました。

    これも今年2回目の小学生リレーは、総勢46人の卒園児が参加。3チームが大接戦を繰り広げました。

    お父さんやお母さんの本気の姿も、成長した卒園児の走る速さも、園の子どもたちにとって素晴らしい見本になったのではないかと思います。

    身体をしっかり動かして運動することが心地よく楽しいこと。一生懸命やることの素敵さカッコよさ。

    そんなことをみんなで改めて感じられた運動会になったのではないかと思います。

     

     

  • お彼岸にはおはぎ

    運動会前日だけど、午前中は小雨が降ったり止んだりだったので、公園で練習するのはあきらめて

    さくら(年長)組とひまわり(年中)組は、カッパ着てそれぞれ雨降り散歩に出かけました。

    久しぶりに河川敷にやってきたさくら組

    知らないうちにワラのおうちが建っているのに歓声を上げて、さっそく出たり入ったり

    前に来た時にまだちょっとすっぱかった黒ぶどう(キャンベル)、今日は甘くなったのを食べられるかなと期待してたけど(ひまわり組とちゅうりっぷ組が食べちゃったので)全然なくなってて

    ちょっとがっかりしながら周りを探したら、白ぶどう(ナイアガラ)を発見!

    次々と獲っては食べ・・・「おいしい!」

    「ワラのお家で食べるう!」と、獲ったブドウを持ち込む子たちもいました。

    傍らには、インディアン小屋のような形の骨組みがあって、萱や草の茎を立てかけておうちを作り始めた子もいました。

    来週以降、そんな遊びがもっと展開できるといいな。

    また来ようね、河川敷。ブドウはほとんど食べてしまったけど。

     

    今月から新入園児が2人加わったつくし(0歳児)組

    お部屋にブロックマットを持ち込んで遊ぶと

    新しいお友達のひとりも楽しそうに遊んでいました。

    もう一人は、ぐっすり午前睡。

    一人ひとりのリズムに丁寧に合わせながらやっています

     

    お彼岸なので、今日のおやつはおはぎ

    「食べたことない子多いのかな? みんな残さないで食べてくれるかな?」(管理栄養士)

    そんな思いを込めながら、厨房で1つずつ手作りしてくれました。

    結果は・・・やっぱり食べたことがない(あんこ自体も食べさせたことがない)子がほとんどのもも(1歳児)組は、

    見た目で「嫌だ」という子、ひと口舐めて「おいしい」という子、様々。

    そんな中で、顔中あんこだらけにしておかわりした子もいました。

    一方、さすがにさくら組は、「うまい!」って言ってほとんどの子が食べていました。

    日本の文化と伝統行事を意識して食の経験を広げる・・・なんて言っちゃうとちょっと難しいかもしれないけど、子どもたちが美味しいものをまた一つ覚えられたならいいなと思います。

  • カッコいいのは

    昨日、運動会の総練習を終えましたが、今日もとってもいいお天気なので、おっきいクラスの子たちは彩林公園に集まってバルーンやリレーの練習をしました。

    年中と年長のリレーの練習で本番さながら一生懸命の子どもたちです。

    年長組アンカーのHくん、バトンを受け取ってすぐ第1コーナーで転倒、足首をすりむき相手チームにも追い抜かれてしまいました。

    それでも、すぐに立ち上がって猛然と追走しあと少しのところまで追い上げました。

    あとでクラスのみんなに「転んじゃうこともあるけど、そんなときはどうしたらいい?」と尋ねると

    「泣かない!」

    「すぐ立ち上がる!」

    「追いかける!」

    「最後まであきらめない!」

    みんな目を輝かせて、即答でした。

    勝つことだけがカッコいいのではなくて・・・ということをしっかり体験して実感してもらえたらと思います。