カテゴリー: たんぽぽブログ

  • 今週のちいさいさん

    木曜日、すみれ(2歳児)組は彩林公園へ

    木から垂れ下がる蜘蛛の糸に枯葉が引っかかっているのを見つけて

    みんなで真剣に取ろうとしていました。

     

    金曜日のもも(1歳児)組

    最近、座ってじっくり遊ぶ時間が増えてきました。

    型はめパズルやひも通しが人気です。

    保育士が作ったおもちゃの土台に自分たちで付け加えて遊びを発展させる姿も見られるようになってきました。

     

    つくし(0歳児)さんたちは、ホールで運動

    ずいぶん動きが活発になって、いろんな事ができるようになっています。

    いちばん小さい子たちも一緒に遊べるようになりました。

  • ほくだい?

    今日のさくら(年長)組は、バス遠足で北大総合博物館へ。

    大学構内は紅葉まっさかり、早めに着いたら構内を散策して、銀杏並木も見に行って、落ち葉の積もった芝生でちょっと遊んで・・・と思っていたのに、バスを降りると土砂降り!

    しかたなく、構内のお店のロビーに入って、しばらく雨宿りさせてもらいました。

    開館時間が近づくと、ようやく雨も上がってきて、最短ルートの抜け道を通って北大総合博物館に到着。

    ここからは、3人ずつの班行動で思い思いに見学です。

    入館してすぐのシロクマ(ホッキョクグマ)コーナーを皮切りに

    次々と現れるめずらしい展示の数々に思わず歓声があがったり、じぃっと見つめる子どもたちの姿があちこちで見られました。

    岩石の展示では、みんなも拾った望来のめのうも⁉

    こんなに大きいのもあるんだね!

     

    一番の人気はやっぱり恐竜の化石コーナーでした。

    大学の博物館なので難しい展示内容のものも多かったのですが、だれひとり飽きることなく最後まで熱心に見学していました。

    見学を終えて外に出ると雨は上がっていて、博物館前で記念撮影

    バスに戻る途中、ついでに「クラークさん」の前でも写真を撮って帰ってきました。

    天気には裏切られたけど、興味あふれる展示と大学構内の素敵な景色が、きっといつまでもみんなの記憶に残る遠足になったのではないかな。

     

  • たき火とやきいもの会

    「今日はやきいも!」とずっと前から楽しみにしていた子ども達

    朝早い時間から園庭でたき火が燃えていて、登園してきた子たちが次々に降りてきました。

    「燃えてる!」「暖かいねえ!」と手をかざしたり、遊びながら落ちてる枝を拾って投げ入れてみたり。

    時間になると、朝の自由遊びで出てきていた子たちはいったんお部屋へ。その後、ちっちゃいクラスから順番に園庭にやってきました。

    つくし(0歳児)組は生まれて初めて見るたき火かな?

    手をかざして「あったかいねえ!」「あんまり近づくと熱いからね」とたき火体験をした後、先に焼けていた焼き芋をお皿にとって、お外で食べました。

    「おいしい!」「あま~い!」「おかわりあるの?」

    お外で食べる特別感も手伝って、「普段こういうの苦手なのにね」っていう子たちまで、みんなおいしそうに食べていました。

    後半は、おっきいクラスが順番にやってきて

    焼けたお芋を直に手にとって食べました。

    焼き芋の食べ方はやっぱりこうだよね。

    「皮は自分で手でむくんだよ」「皮食べてもいいの?」「食べられるんなら食べてもいいよ」

    なんて会話もしながら、お芋を堪能していました。

    最後のさくら(年長)組は、焼くお芋の下準備からでした。

    お芋を一つずつ新聞紙にくるんで水に濡らしてアルミホイルで包んで

    焼けたてのお芋を1本ずつ渡されると「熱い!」「どう持てばいいの?」と苦戦しながらも

    みんな工夫して徐々に冷ましながら2つに割って「おししい!」と頬張っていました。

    ♪やきいもやきいもおなかがグー ほかほかほかほかあちちのチー ・・・♫

    そんな歌も実感できるようになったかな?

    さくら組にとっては、5月に畑を起して苗を植えて、水やりして、収穫してきたサツマイモを、自分たちで拾ってきた焚き木で焼いて食べるところまで体験できました。

     

    今日の催しは、焼き芋を食べること以上に、今はふだん見る事のできないたき火を子ども達が体験することができる貴重な機会だと考えています。

    燃えている炎を見て、近づいて手をかざすと暖かくて、でも近づきすぎると熱いから、それ以上近づかないようにしよう。どれくらいまでなら大丈夫か感覚的に覚えよう。

    たき火から出る煙のにおいも感じて、煙に巻かれると目が痛くなることも知って(「煙やだ!目がからい!」と言った子もいました。)、よく見て煙の来ない方から火にあたるようにして・・・。

    うちわであおぐと炎が大きくなって、ちょっと怖いけどカッコよくて・・・。

    今は大人でさえもたき火を経験したことがない人が多くて、「火=危険!」と子ども達にもむやみに「危ないから近寄らないで!」と言ってしまっています。しかし、それではただ火に対する恐怖を植え付けるばかりで、火に対する正しい知識と適切な対処を覚える事を却って邪魔してしまいます。

    「危ない(熱い)」も「近寄らない」も(もちろん、安全な環境の中で)子どもたちが実体験を通して自分の感覚で身につけるべきものだと思います。

    コンロの真ん中に小さくなった熾火を消さないでおくと、夕方園庭で遊ぶ子たちが落ち葉や小枝を拾ってきては投げ入れ、出てくる煙を眺め、息を吹きかけて炎を出しては「きれい!」「花火みたい!」と遊ぶ姿がありました。

    「もう暗いから、中に入ろうよ。」と言ってもなかなか入らなかった子が10人ほど・・・。

    昔から「火遊びするとおねしょする」と言われていますが、大丈夫だったかな?

     

     

     

  • リズム、楽しいね!

    すみれ(2歳児)組・もも(1歳児)組合同で、歌あそびとリズムあそびをしました。

    どんぐり、マラカス、スカーフなどの小道具も使っての歌あそびには、他のあそびとは違って喜んで参加する子もいます。

    リズムあそびもピアノの音をちゃんとわかって体を動かす子が増えてきました。

  • おしゃべりにほっこり

    お外はず~っと雨

    なので、粘土をしたりお医者さんごっこをしたり、お部屋で楽しく過ごしたすみれ(2歳児)組

    最近みんなとってもおしゃべりが上手になって、会話を聞いているとおもしろくて、ほっこりしました。

  • おいもいっぱい!

    今日は半年に1度の内科健診

    この半年で新しく入った子が多いつくし(0歳児)組は、やっぱりみんな泣いちゃってましたが、

    次のもも(1歳児)組はちょっと緊張しながらも皆泣かないでちゃんと受けられて

    すみれ(2歳児)以上はだいたいみんな笑顔で、上のクラスの子たちはちゃんと自分の名前を言って、終わった後は「ありがとうございました!」と言えていたし、待っている子も終わった子もちゃんと静かにできていました。

    小児科医の先生が持っている聴診器を「これなんだ?」と聞かれ、ちゅうりっぷ(年少)組までは「もしもし!」

    ひまわり(年中)組以上は、ちゃんと「ちょうしんき!」と正しい名前

    健診が終わった後、何人かは自分の心臓の音を聴かせてもらいました。

     

    さくら(年長)組の午後は、おいもほり!

    5月に植えたサツマイモをみんなで収穫しました。

    蔓をとった畝を掘ると、おいもの頭が出てきて

    それを手でぐらぐら揺らして引っ張るとちょうどいい大きさのおいもが次々出てきました。

    大きくてなかなか引っ張り出せないのは、スコップでそばをさらに掘ってやっと取り出せました。

    「あった!」「とれた!」「みてみて!」という声が畑のあちこちでしばらく聞こえていました。

    みんな最後まで頑張って隅々まで念入りに掘り返して・・・

    全部でこんなに!

    来週水曜日に焼き芋やります!