カテゴリー: たんぽぽブログ

  • いったん解けましたね

    暖かい日が続いて、先週のべちゃ雪がすっかり解けちゃったので、みんな公園に出かけています。

     

    ちゅうりっぷ(年少)組は、彩林公園へ

    落ち葉が積もっていると、やっぱりこれやっちゃいます。

    ん?木の根っこ⁉

    この後しばらくみんなで「うんとこしょどっこいしょ」やっていました。

     

    さくら(年長)組は、午後、遊睦公園へ

    ここには、伝声管があって、コンクリート塀を挟んでしばらく名前を呼び合っていました。

    遊んでいると、みんながつくし(0歳児)組だった時の先生が自転車で通りかかって

    かわるがわる抱きしめてもらいました。

     

    今日の給食の副菜は「大根の炒め煮」

    先週ひまわり(年中)組が抜いてきた大根をたっぷり使いました。

     

    そうそう、ひまわりさんたちが持ち帰った大根を使ったご家庭でのメニューをリサーチすると

    味噌汁、スープ、おでん、風呂吹き大根、サラダ、葉っぱのふりかけ、漬物、ブリ大根・・・

    どのご家庭でもしっかりご協力いただけたようで、ありがたいです。

    「柔らかくておいしかったー」

    「おいしすぎて何度もおかわりした」

    「お母さんが全部食べて僕は食べられなかった」?

    子ども達の報告もとっても楽しいものでした。

     

  • こども縁日

    保護者会主催の「子ども縁日」が行われました。

    「バザーに合わせて、何か子どもたちが楽しめるものをやろう」と昨年はじめて開催して、今年はバザーの日程とは切り離して行いました。

    当日は朝早い時間から役員さんやお手伝いの保護者の方々が準備して、子どもたちが遊べるコーナーを設けました。

    パパやママと一緒に、ふだんとちょっと違う遊びを楽しむ園児

    先生や友達との再会を喜ぶ卒園児の姿もありました。

    スタッフとしてしっかりお手伝いしてくれた卒園児もいました。

    弓矢の射的コーナーをず~っと担当していたお父さん2人、はじめての子ども達に丁寧に熱心に教えてくれました。

    苦労して教えながら「これを保育士さん達は毎日ずっとなんですね。」とポツリ・・・こんなことばかりではないんですが。でも、ありがとうございます。

    子ども達を遊ばせながら、大人の方も一緒になって楽しんでいる姿が会場のあちこちに見られました。

    大人が、子どもたちと同じ目線で楽しさを共感しながら一緒に遊ぶ。子ども達にとってはいちばんうれしいことです。

    多くの方々のご協力で昨年にも増して、楽しい楽しい催しになりました。これを機会に保護者のみなさんの交流にもつなげていただけたらと願っています。

     

  • べちゃ雪だって・・・

    よく晴れて、初冠雪の手稲山がきれいでした。

     

    大きいクラスは、交通安全教室がありました。

    みんな真剣にお話をきいています。

    園外に出かけることが多いたんぽぽの子ども達にとって、ちゃんと交通ルールを覚えて自分で自分の身を守る力を身に付けるのは大切なことですね。

     

    「天気はいいけど、ベチャベチャの雪だから・・・」とか「まだ、服装の準備ができてないから・・・」

    というのはオトナの考えで、子ども達はそんなことお構いなしに雪遊びがしたいようです。

    大きい子たちは、べちゃ雪が残る園庭で

    出かけた先の公園でも

     

    もも(1歳児)組は、朝から雪をお部屋に持ち込んで遊びました。

    遅れて登園してきた子も雪を見るとまっしぐら!

    長い子は40分も雪の感触を楽しんでいました。

    日中もお散歩に行って、雪を感じてきました。

     

    つくし(0歳児)組は、お部屋のブロックマットを持ち込んで遊びました。

    入園したばかりの子も、一緒に楽しそうに遊んでいました。

    ベッドの下に入ってしまったボールをなんとか取ろうと頑張っている子がいて・・・

    やったあ~!

     

    「こちょこちょ!」とお友達をくすぐって楽しませようとしています。

    オトナのやることをよ~く見ているんですね。そして、こんな小さいうちから、ちゃんと相手を意識した関わり(社会性の萌芽)が見られることにちょっと感動です。

    おまけ

    遊び疲れて、キュウリを握りしめながら寝てしまいました。

    子ども達のかわいらしさに、毎日メロメロです。

  • べちゃ雪が積もりました。

    べっちゃべちゃの雪ですね。雪あそびができるのは、いつになるかな?

    というわけで、今日はみんな室内での活動です。

     

    もも(1歳児)組とすみれ(2歳児)組は合同でリズムあそび

    小道具を使う歌あそびでは、最初に遊んだすみれさんが、次に遊ぶももさんに1人ひとり手渡してくれました。

    渡す相手を探して、「はい!」と渡してくれるすみれさんの一生懸命さも

    誰がくれるかなー? まだかなー? とワクワクで待ってるももさんの表情も

    どちらも素敵でした。

  • だいこん!抜いてきました!

    今日は、ひまわり(年中)組恒例の大根抜きです。

    畑では、8月にみんなで蒔いた大根が立派に育っていました。

    抜き方を教わった後、どんどん抜いていきます。

    なかなか抜けない大物もいっぱいありました。 

    やっと抜けたずっしり重たい大根を運んで

    運んで運んで

    全部でこんなにたくさんになりました。

    中には、ちょっとセクシーなのも!

    泥を落としている間ちょっと遊んで

    今度は少し離れた車まで運びました。

    運んで運んで

    ひとり何回も往復しながら運んで

    車の荷台がいっぱいに

    園に到着して車から運び入れるのも自分たちで

    収穫は、全部で60本! 2㎏オーバーの立派な大根が多くて、子ども以上にオトナが歓声をあげていました。

    いちばん大きいのは、なんと4㎏越え!

    しばらく玄関においておくと

    ちっちゃい子たちも「だいこん!だいこん!」と大喜びで、触ったり抱えてみたり

    収穫してきたひまわり組は、1人1本ずつお持ち帰りです。

    この子はどうしてもこれ⤵が持って帰りたかったんだって・・・確かにお店では絶対に買えないおもしろさだね!

    お家でどんなお料理にして食べるのかな?

    みんなからの報告が楽しみです。

     

    ひまわり組は、今年もジャガイモを収穫した後の畑に大根の種を1株3~4粒ずつ蒔きました。

    しばらくして本葉2~3枚になったところで間引いて、間引き菜をおひたしにして味わいました。

    河川敷に遊びに行くたびに、水やりや草取りをしながら、どんどん大きく立派になっていく大根を観察しながら、収穫を心待ちにしてきました。

    育てるのもたいへんだったけど、抜くのもたいへん! 運ぶのはもっとたいへん‼

    最後は、(園でも給食に使いますが)おうちの方が手をかけて調理してくださったものを食べると、これでジャガイモに続いて2度目の食育実践完結です。

    幼児にとっての食育は、食べ物が口に入るまでのストーリーをわかりやすく体験することがいちばんだと思っています。

    こういう体験を通して「いただきます」の意味も「ごちそうさま」の意味も実感できるのではないかと期待しています。

     

  • がま?

    さくら組土曜日チーム、今日は4人でした。

    下の子たちのお昼寝時間、「いいものとりに行こうよ。ちょっと遠いけど。」の声掛けにビミョーな反応だったのですが、出発前にその「いいもの」を見せてあげると・・・

    (これ、ガマの穂です。神話の「いなばのしろうさぎ」に出て来るけど、最近「知らない」って言われることが多いです。)

    うっかり玄関先を大変なことにしちゃったけど、子ども達はやる気最高潮で、寒い風が吹くなか元気に歩いて

    いつもの河川敷よりもさらに500m遠い用水路の中にたくさんのガマの穂発見!

    用水路はちょっと水かさがあって、子どもの長靴では入っていけず、オトナが入っていって、なんとか一人1本ずつとれました。

    「このまま持って帰って遊ぼうよ」ということになり、おやつの後こんなことして遊びました!

    ちょっと早かったのか穂がまだ硬くて、握っただけで「ぶわあっ!」とはならなかったので、頃合いを見て今度はさくら組のみんなでとりに行こうかな。

     

    おまけ

    非常階段の所のぶどう、熟しに熟してもう最後だったのを、お出かけの後に食べました。

    特別な笑顔です。