日にちが前後しちゃってますが、
年少(ちゅうりっぷ)組の落ち葉遊びと

同じく年少組の落ち葉を使った制作です。


落ち葉で遊べるのは、雪が積もってしまうまでのホントに短い間だけです。
日にちが前後しちゃってますが、
年少(ちゅうりっぷ)組の落ち葉遊びと

同じく年少組の落ち葉を使った制作です。


落ち葉で遊べるのは、雪が積もってしまうまでのホントに短い間だけです。
たんぽぽの保護者会で毎年行っているバザー、収益金をたんぽぽの子どもたちのために使わせていただいています。
例年、各家庭から品物を提供してもらったり、子ども達が楽しめる企画を合わせて行ったりしていますが、今年はコロナ禍のため、保護者の方々への物品販売のみとなりました。品物は、ダスキンのお掃除用品・お米・パン・コーヒー です。
そのうち、お米とパンとコーヒーの試食・試飲会が、夕方のお迎えの時間に保護者会役員の皆さんで行われました。
お米は、園の給食でも子ども達が食べている、浜益区の寺山農場の「ゆめぴりか」と「ななつぼし」

パンは、市内の人気パン屋さん「フルール・ドゥ・ペーシュ」の焼きたてパン
コーヒーは、北区新琴似の嘉多山珈琲さんのオリジナル「たんぽぽブレンド」
いずれもとってもお買い得な品物になっています。
中でもコーヒーは、バザーのためのオリジナルブレンドを嘉多山珈琲さんにお願いしたところ、5種類もの試作品を用意して下さり、役員会で2度にわたって試飲して厳選したものになっています。
保育園などの福祉関係施設のバザーや収益活動では、「施設・利用者のため」という名目のもとに、「タコが自分の足を食べる」と揶揄されるような負担を関係者が負うものが多いように思います。しかし、今回のたんぽぽの物品販売は、内容も価格も、購入する方にとって非常にお得なラインナップになっていて、自信をもって「いいものですよ」「お得ですよ」とお勧めできます。

お迎えに来た保護者の方々が、園の玄関ホールで極上のコーヒーを飲んだりパンやご飯を一口食べながら、ひと時和んで会話をしていく、そんな素敵な時間を作れただけでもとっても意義深いものになったように思います。
すぐご近所で、柿の実を下さるお宅があり、年長組の子どもたちで採りに行きました。

1人ひとりはさみを使って柿の実を収穫しましたが、枝が硬くて子どもたちの力ではなかなか大変。

それでも一人3~4個ずつ収穫できました。
北海道の柿は、日照時間の関係で、甘柿種でも渋柿になってしまうとのことなのですが、そんなこと知らない子どもたちは、色づいた柿の実を見て、「すぐに食べたい!」と言います。
「ならば・・・これも経験!」と思って、1つ皮をむいて薄く切り分けて、食べさせてみました。
全員に一切れずつ渡して、「いいかい、一斉にかじるよ。はい!」

・・・「うええ・・・なにこれ! 渋いいい!!」という反応を期待して、スマホのカメラを構えたのに、
意に反して「おいしい!」「けっこう甘い!」という声がほとんど。
「そんなはずはない」と思って余ったのをかじってみると、確かに甘さを感じます。口の中にはっきりとした渋みは残るけど、「渋柿」というほど渋くない。北海道の柿も最近は渋みがなくなっちゃったのかな?・・・気候変動のせい?
「もっと食べたい」という子どもたちの声を制して、半分は焼酎で渋抜きし、残り半分は干し柿にすることにします。
上手くできたら、もう一度、今度は本当に甘い柿の味を体験させてあげたいと思います。
保育職員の研修を行いました。
今回は、たんぽぽの子ども達も何人かお世話になっている市内の北海道こども発達研究センターの理事長 木村先生からのお話です。

「特別な配慮が必要な子ども」
多くの子どもたちと毎日かかわる私たちこども園の保育職員には、そのことに気づく目が必要で、保護者や専門機関につなげて問題解決を図る端緒となる役割が求められています。
支援を受けることに心理的抵抗を持つ保護者がほとんどの中で、それでもその子の最善の利益のために、できるだけ早期に専門的支援が受けられ発達が促されていくように躊躇なく介入していかなければならないということを、あらためて認識しなおした研修となりました。
朝から玄関ホールにつくし組(0・1歳クラス)の子たちの声が響いています。
「かき~っ!かき~っ!」
担任の先生が応えています。
「ああ、柿だねえ、おいしそうだねえ。」
実は、1週間ほど前から、たんぽぽの玄関カウンターに柿がなっています。
(ご近所から枝ごと頂いた柿の実を子どもたちの手が届くところに置きました。)

以来、おっきい子たちが登園・降園時に保護者と一緒に「うわあ、柿だあ!」「食べたあ~い!」と言っているのは何度も聞こえてきて、ほほえましいのですが、こんなにちっちゃい子たちが喜んでしゃべっているのは、なおさらカワイイ。
こんなに小さくても、季節を感じ、自然の物に好奇心を持ち面白がる気持ちを、ホンモノを使って育てたいと思います。
つくし組さん、今度はコクワの実の房を見て 「ぶどう!ぶどう!」・・・
担任の先生「う~ん、まあ、ブドウでいいか・・・」
はい、いいと思います。
今回の体操教室、年長組の課題は逆上がり 
以前にも練習して、できるようになった子は3人
今回の指導で、ほぼできるようになった子がさらに2人

できないこと、難しいことでも、指導をしっかり聞いて、繰り返し練習すればできるようになる。これから新しいことを次々と身に付けて成長していかなければならない子どもたちが「頑張ればできるようになる」ということをしっかり体験し、新しいことにどんどん挑戦していく強い気持ちを持てるようにさせてやりたいと思います。