たんぽぽブログ

「危ないから」で禁止しすぎないように

今年は雪がまだなので、今日紅葉山公園まで出かけたさくら(年長)組

公園はもう冬支度がされていて、いつも鯉と鴨にエサをやる石橋は渡れず

岸から少しだけエサやり

その後、遊具のあるエリアに行ったのですが、こちらも冬支度で、ブランコとシーソーははずされていました。

それでも、元気に遊ぶさくら組、最近の流行りは、コンクリート塀の上を渡って歩く陣取りじゃんけん

子どもたちの背丈よりちょっと高いくらいの塀です。不意に落ちたら、もちろん危ないので、塀の上でつかむのと押すのは禁止。

はじめは足がすくんで立てなかったり横歩きしたりだけど、そのうちどんどん歩けるようになります。

じゃんけんで負けたらそこで塀を降りなきゃならないのですが、年長児の身体の育ちなら、飛び降りられます。

最初は足がすくむけど、一回下りられれば、次からは平気!

子どもたちの身体の成長、運動能力の発達を見極めて、できるぎりぎりの運動を遊びの中でさせることがさらに発達を促していくことになります。

「危ないから」のひと言で禁止して、その発達の可能性を摘み取らないようにしたいものです。

 

昨日ひまわり(年中)組が収穫してきた大根の中でいちばんのビッグサイズ

今日帰り際「何キロあるんだろ?」と保護者と職員数名で話題になりました。

実際に手に抱えてみても、「1kg」から「7kg」まで意見がバラバラ

その中で、「うちの子が生まれた時の体重とちょうど同じくらい」と言ったつくし(0歳児)組のお母さん

さすがです。ドンピシャでした!