気付けばあと3日で2月も終わり。3月になればすぐにひな祭りです。
玄関ホールでは、MIKA先生によるひなまつりディスプレイが飾られました。

オトナも「素敵」と魅入る、こどもだまし感は皆無のディスプレイです。

早速お迎え時に魅入る子どもたち。

まあ、でも、ほとんどの子が、飾っているお菓子を「たべた~い」という反応でしたが・・・。
それでも、「触ってもいいよ。食べたり持って行ったりしないでね。」の声掛けは、あまりしないで済みました。

気付けばあと3日で2月も終わり。3月になればすぐにひな祭りです。
玄関ホールでは、MIKA先生によるひなまつりディスプレイが飾られました。

オトナも「素敵」と魅入る、こどもだまし感は皆無のディスプレイです。

早速お迎え時に魅入る子どもたち。

まあ、でも、ほとんどの子が、飾っているお菓子を「たべた~い」という反応でしたが・・・。
それでも、「触ってもいいよ。食べたり持って行ったりしないでね。」の声掛けは、あまりしないで済みました。

一日中、小雪が舞うパッとしないお天気でした。
午前中、まきば公園(うし公園)にでかけたさくら(年長)組

お天気悪いから、きっと誰もいない・・・と思った通り、公園内は足跡ひとつない雪野原。
膝まである雪を漕いで山まで登っての米ぞりすべりです。

思いっきり遊んできました。
今年2つ目のかまくら、簡単に崩れないよう安全確保のために補修しました。

夕方園庭に出ていた子たちがしっかりお手伝いしてくれました。

練り雪をくっつけて、陽の当たる南側の壁の補強作業をず~っとやってくれていたのは、ひまわり(年中)組のNちゃん。ご苦労様!

かまくらあそびは、大きい子から小さい子まで大好きで、雪がたっぷりある時期の園庭には、ぜひ常設しておきたいもの。
ただ、倒壊すると大事故になりかねず、倒壊しにくい構造に作ることと毎日の点検・保守管理が必須です。
1月に作ったかまくらは、先々週の季節外れの高温続きでもろくなり、例年よりかなり早い時期ながら、危険と判断して壊しました。
その後たっぷり積もった雪に、子どもたちが「また作りたい!」と作ったのですが、そのままでは危ない状態だったので、急いで壊れにくく管理しやすい形に作り直しました。
いちばんの危険リスクは、かまくらの中に誰かいる時に上に誰かが登ってかまくらが潰れる事です。
「登ってはダメ!」と指導はしますが、あれば登りたくなるのはどうしようもなく、小さい子にまで徹底できるものではありません。
なので、構造的に絶対登れない状態にしておくことが必要です。かまくらの周囲を掘り下げ、側面の傾斜をきつくしてツルツルにすることで、子どもたちが取りつくことができなくしておきます。
寒暖を繰り返すと表面がもろくなって足がかけられるようになったり、陽の当たる側が薄くなったりするので、毎日点検しながら、都度補修していきます。
十分な安全管理があった上での外遊びの充実ということをしっかりやっていきたいと思います。
土曜日のちっちゃい子チーム

ホールで思いっきり、のびのび

ふだん使うことのないカプラでジェンガをやってる姿も見られました。

人数の少ない土曜日は、とくべつの楽しみがあります。
ふっかふかの雪がたくさん積もった園庭に出ていた、おっきい子チーム
たくさんの雪に、「かまくらつくりた~い!」
ちゃんと人が入れるサイズのかまくらが午前中にできていて、それを午睡時間の年長組が「増築」して

今シーズン2つ目のかまくらの完成!

雪がたっぷり → かまくら作ろう! が、健全な子どもたちの素直で意欲的な発想と行動で
「もう前に1回作ったから」とか「そろそろ暖かくなってまたすぐ壊さなきゃなんないし」とか考えてしまうのは、つまらないオトナの打算なのだとあらためて思いました。
気温とかまくらの雪の状態をこまめに見て、安全確認だけはしっかりしながら、またしばらく遊ぼうと思います。
今日は発表会、どのクラスも1か月以上前から準備してきました。
昨日からの大雪で、家から出るのも大変だった方もいたのではないかと思いますが、園児も保護者も時間通りに出席してくださって、非常にありがたい状況の中で、無事に発表会が行えました。
ちゅうりっぷ(年少)組は、みんな初めて経験する発表会です。

出番を待つ間、緊張した様子が見られましたが、

始まってみると、いきいきのびのびと、とってもかわいい姿を見せてくれました。

歌に楽器に鉄棒にマット運動、ふだんから大好きなことを、楽しく笑顔で発表できました。

ひまわり(年中)組は、まず歌から

次の器楽演奏では、みんなきちんとリズムに合わせて演奏できていました。
後半は、ホールの座席をガラッと変えて、リズムあそび
初めての試みでしたが、参加保護者の皆様のご協力で、とってもスムーズに部屋の設営変更ができました。

リズム運動は、最初から最後まで、子どもたちみんなの笑顔があふれていました。

さくら(年長)組は、最後の発表会。これまでの取り組みの集大成となる発表です。
衣装は、みんな一人ひとり模様をつけて染めたTシャツ

出番を待つ間、ちゅうりっぷ組のお部屋で思い思いに練習していたら、うれしいお客様が来てくれました。

さくらさんのうち、つくし(0歳児)組から入園した子たちがお世話になった先生方です。

すっかり成長して、いろんな事カッコよくできるようになったのをたっぷり見てもらおうね。
ステージ発表は、まず英語の歌
MIKA先生が駆けつけて指揮をしてくれました。
次は手話コーラス、元気に歌いながら、気持ちを込めて表現しました。
後半のコマまわしの演技は、普段の遊びでみんなできるようになったことを、お父さんやお母さんの前でカッコよく見せようと、みんな張り切ってやっていました。

成功すれば大歓声、失敗しても「惜しい!」という声とどよめきと拍手が起きて、大変な盛り上がりの中、子どもたちみんなめいっぱいのパフォーマンスすることができました。

コマまわしの取り組みを通して得られた達成感や自信をこれからの成長につなげてほしいと願っています。

今年の発表会は、どのクラスも、子どもたちが緊張しながらも終始笑顔でのびのびとした姿を見せてくれました。
「やらされている感」のない発表だったのではないかな。
発表会前日、今日も上の3クラスが順番にホールのステージで練習
さくら(年長)組の手話歌の時には、見ていたちゅうりっぷ(年少)組が思わず真似をしていました。

夕方は、3クラス一緒に、カードめくりゲーム。
今一番人気の集団あそびです。
午前中は、明後日の生活発表会の総練習でした。

当日の時間通りにちゅうりっぷ(年少)組から

途中から小さいクラスの子たちも来て、次のひまわり(年中)組の発表まで見ていました。

最後のさくら(年長)組のコマまわしは、いつもできていることが半分もできていない感じ。

やっぱり、緊張しちゃうんだね。本番はどうかな?